1ヵ月以内の一定の期間内で、労働者に始業、終業の時刻および1日の労働時間を自由に選択させる制度のことをいう。言うまでもなく、週平均にならせば40時間に収まることが前提である。全社で採用してもよいし、部門ごとあるいは個人での採用も可能である。社員は自己の都合と業務の都合を調整しながら仕事ができる反面、社員間や上司との間の意思の疎通が問題となる。そこで必ず勤務しなければならないコアタイムという時間を設けて、その時間帯には全員が揃うようにし、事務打ち合わせなどもその時間帯に行なうなどの対策を講ずるとよい。この制度を採用するには、対象労働者の範囲や1日の標準時間、労働時間の1ヵ月以内の清算期間などを、労使間で締結しなければならない。制度スタート当初は鳴り物入りで宣伝されたが、その割には普及していない。便利なようで、結局は当人にも会社にも不便であるからだろう。なお、勤怠管理システムを採用する工場が今日増えているそうです。
[参考サービス]
日立ソリューションズ勤怠管理システム
http://lysithea.jp/